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権限に悩まされない自作Dev Container

公開されたVSCodeのDev Containerなら問題はないが、コンテナを自作するとIDのミスマッチが起こり/workspaceの読み書きが出来ない。これはローカルと同じIDのユーザがすでにbase imageにいるため。そこで、一般ユーザを全て削除することで解決した。またイメージを作成するときに指定したコンテナ内ユーザIDがローカルIDと異なっていると、パーミッションの問題は起きないが、イメージが肥大化する。そこでcompose.yamlを使うことで、動的にコンテナ内ユーザIDを上書きしてローカルと同じIDでイメージを作成できるようにした。

Cloudflare PagesのHUGOで数式をきれいに表示

VSCodeでMarkdownをフォーマットするとき、prettierは括弧を使った数式のインライン表記をサポートしていない。変わりにmarkdownlintを使用する。Cloudflare PagesのHUGOは、標準では括弧を使った数式のインライン表記をサポートしない。ビルドシステムをV3に変更する必要がある。

サイクル25のピークは2024年だった?

太陽は、約 11 年周期で黒点の数が変化しています。2025 年はこの太陽黒点の数が極大となる時期と予想されていました。しかし、2025 年になって昨年より太陽黒点の数が少ない月が続いています。そこでこれまでの太陽黒点数の観察データをプロットしてみると、2024 年が極大であり2025 年はすでに下降期に入っている可能性も考えられます。ただし過去の周期では何度かピークを持つ周期があるので、この後また黒点数が上昇する可能性も否定できません。

Cloudflare Pagesに認証付きpreviewを加える

Cloudflare Pages は無料で静的サイトを公開でき、Git のブランチを使って事前にプレビューを確認することも可能です。 プレビュー用のブランチ(例: draft)を作成し、Cloudflare Pages に push すると、draft.example.pages.dev のような URL で自動的にプレビューサイトが生成されます。限定公開にしたい場合は、Cloudflare Access を使って Google や GitHub を認証に設定し、アクセス制限をかけることができます。 最終確認後にプレビュー用のブランチを公開用ブランチにマージすれば、自動的に本番公開されます。

Pythonのswitch文 (match)

Pythonでは、match文を使うことで、switch文のような構文が簡潔に書けることがわかりました。これで同じ変数に対するifelifの繰り返しを避けることができます。