Linux

権限に悩まされない自作Dev Container

公開されたVSCodeのDev Containerなら問題はないが、コンテナを自作するとIDのミスマッチが起こり/workspaceの読み書きが出来ない。これはローカルと同じIDのユーザがすでにbase imageにいるため。そこで、一般ユーザを全て削除することで解決した。またイメージを作成するときに指定したコンテナ内ユーザIDがローカルIDと異なっていると、パーミッションの問題は起きないが、イメージが肥大化する。そこでcompose.yamlを使うことで、動的にコンテナ内ユーザIDを上書きしてローカルと同じIDでイメージを作成できるようにした。

画面キャプチャをMarkdownにコピペ感覚で貼付け

Makrdown は、文章中に画像を入れることができます。しかし、画面のキャプチャを取得して貼り付けるのは少し手間がかかります。この面倒が、Visual Studio Code であれば、拡張機能 Extension を使用して文字列をコピペする感覚で画像を挿入できます。特にUbuntu 22.04ではキャプチャした画面がクリップボードに保存になったので、非常に便利になりました。ここではMarkdown Imageを紹介します。

RStudioの不具合とUbuntu 22.04へのインストール

Ubuntu 22.04 に Upgrade したら、RStudio がハングアップして使用できなくなった。仕方無しに新しいバージョンをインストールしようとしたら、こっちは libssl のバージョン依存でインストールすらできなかった。ハングアップは、Rstudio の起動時に–no-sandboxオプションを加えて解消できた。libssl の依存は、daily build の RStudio をインストールして回避した。追記:RStudioをlibssl依存のためUbuntu 22.04にインストールできない問題は、新しいバージョンの公開で解消されました。

Google Driveをマウントする

google-drive-ocamlfuse を使用して、Google Drive を Linux (Ubuntu)にマウントした。このマウントした Google Drive のフォルダを Samba で共有する時には、マウント時にallow_otherオプションが必要だった。